【初めての家づくり】家を建てるにあたっての資金計画
2021年03月19日
家づくりを進めるうえで、最優先事項として考えたいのが「資金計画」です。
住宅会社を選ぶときに、デザインや性能を重視するかと思います。しかし、各住宅会社の坪単価を把握しておくことも重要です。
スムーズに資金計画を立てるためには、現状の生活スタイルを踏まえて以下の順で進めていきましょう。
資金計画の流れ
1.支払い可能額の選定
月々の支払額は◯万円、ボーナス払いは◯万円、頭金となる自己資金は◯万円など、いくら支払えるかを年収から計算し、具体的な住宅の購入金額を考えましょう。
2.融資を受ける金融機関の選定、さらに返済年数と融資商品の選定
金利が3年・5年固定の短期固定期間選択型や、長期固定期間選択型など、住宅ローンにも種類があります。自分に適している金利タイプを選定することが重要です。
3.借入総額の算出後に予算の振り分け(1.建物価格 2.土地価格 3.諸経費)
諸経費は、最終金額の差異が少ないのであくまで予算として算出しておきます。施工会社に建物価格の見積もりを出してもらい、最後に残った予算が土地代金として考えましょう。
注文住宅は、建売や規格住宅と比べて建物金額の増減が大きく発生するため、支払い可能額から資金計画を立てることをおすすめします。
豊栄建設にご相談ください
欲を出せばキリがないですが、一生に一度の大きな買い物です。
豊栄建設では、限られた資金の中で必要なものをきちんと選んで頂けるようお手伝い致します。資金計画についてもお気軽にご相談ください。