【費用が高くなる?】高低差のある土地のメリットとデメリット
2021年05月07日
家を建てるために土地探しをしていると、場所は良いのに高低差があるという土地に出会ったことはありませんか?
「高低差がある土地」とは、道路を基準としたときに、道路よりも高い土地や低い土地のことをいいます。高低差のある土地は、家を建てるにあたりどうなのか?メリット、デメリットはあるのか?など、ご紹介します。
高低差のある土地のメリットとデメリット
高さがある土地は、山の近くや坂などに多く見られます。まわりの環境にもよりますが、メリットは眺めの良い家を建てられること。傾斜のところが多いので日当たりが良く、採光も取りやすいです。
デメリットは、建築コストがかさみやすいことです。高さを揃えるために土地を削ったり、住宅の基礎を深く打ったりする必要があります。土を押さえるために土留めや擁壁を作ることもあり、高低差のある土地は、平坦な土地だと必要のない工事をしなければならないため、費用が別途かかることが多いのです。
土地は一見、平坦に見えても実際に調査をすると高低差があることもあります。豊栄建設では、必ずプロの設計士が事前に現地調査を行います。
その土地がどのような土地なのか入念に調べ、 その土地のメリット・デメリットをご案内致します。その土地に合った最適なプランをご提案させて頂きますので、些細なことでもお気軽にご相談ください。