Vol.12 ¥139,100円

寝室に化粧台を置きたいなぁとリコがつぶやいたのは
いつのことだったか。

思い出せないので、写真の撮影日を見てみると
3回目(8/9)のことのようだ。
決着したのは6回目(8/30)。
*細かなスケジュールはvol.6を参照ください

長い闘いでしたね、設計の佐藤さん、ICの山田さん。
本当に、ありがとうございます。

ちょっと振り返ってみます。


寝室に化粧台を置く=大きく2つの方法があります。

❶家具屋さんに行ってドレッサーを買ってきて(もしくは愛用のドレッサーを)、ベッドサイドなどに置く。*施工例でおじゃましたお住まいで、長い間愛用しているドレッサーを置きたいと、壁紙や床の色もそれに合わせてコーディネートしたお住まいがありました(お時間あったら、こちらもお読みください)

もう一つは

❷例えば平岡のモデルハウスのように、それ用の空間をあしらって造作家具として作り込む

 

リコが希望したのは❷。
これは俺も共感。

寝室はベッド以外置かず、ゆったりした空間にしたい
と思ってた。

そんな僕らのためにチームMorryが考えてくれたのは、
ウォークインクローゼットの中に置いては?というアイディアだった。

寝室のウォークインクローゼットは3帖。

組み込めるんじゃない?椅子に座ったとしても、
通路部分まぁまぁあるから、そのうしろ通れそうだし。

と、営業の板谷さん。

「だったら窓あった方がいいね」と設計の佐藤さん。
「自然光はいる方が気持ちよいですもんね」とICの山田さん。

その後も、棚の高さとか、引き出しの収納どれぐらい欲しいか?とか。
とにかく細かく希望を聞き出してくれました。

そして!次の週の打ち合わせの時には。
クローゼットに化粧台が組み込まれ、上部に窓も追加された図面が完成。

「こういうの、どうですか?」と組み込みの家具の提案もしてくれました。

(139,100円…値段しか目に入りませんでした、正直)

それからちょっと時間があきます。
近いうち書きますが、予算を200万ほどオーバーしまして。
どこをどう削るか、何を諦めるかですったもんだしてて
この化粧台の話はちょっと棚上げになっていたんです。

 

そうして、ようやく決着したのは冒頭に書いた通り6回目(8/30)。

ちょっと長くなってしまったので、明日また書きます。

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