Vol.13 口出すべからず
寝室のウォークインクローゼットに化粧台を造ることにした我が家。
*そこまでが前回(vol.12)
そこへ新たな希望が追加された。
それが8/30のこと。
造作してもらう化粧台に、ニッチも欲しい!
これっくらいの鏡も欲しい!ときたのだ。
おうおう!おうおう!
打ち合わせ6回目だよ?
ほぼほぼ最終の打ち合わせだよ?
妻よ…君はいつだって突然だ。
そんな君に、ブンブン振り回されるの、俺は嫌いじゃないけれど。
チームMorryの皆さんはどうよ?
スケルトン襲来ほどの(俺にとっての金額的)インパクトは無いけれど
タイミング的には、チームMorryにとって結構なインパクトのような気が…
どうするんだろう…と
打ち合わせの様子を眺めていたら…
設計の佐藤さんがおもむろに何か描き始めた
この日は照明の打ち合わせも行っていたので、
ICの山田さんとその話をしている間に描き上げてくれたのは、これ。
打ち合わせ冒頭にリコがぶちこんだ化粧台のイメージが…
絵になってた…
(写真は右下が化粧台の足元。その上に鏡。左側にニッチも)
佐藤さんは、設計だし。
そりゃ、絵もかけて当たり前?なのかもしれないけど。
その場で、イメージを絵にしてもらえるとは思わず。
ちょっと感動しました。
リコのイメージにもぴったり!だったようで
「これです!これでお願いします!」
ようやく…ようやく…化粧台が決まったのでした。
8/30という日付での変更は、こないだ板谷さんが言ってた通り
「打ち合わせの最後の方に急に追加になったアノ話」です。
この段階で突っ込んでくるとは、さすがっすねー!と言う変更。
本来なら
「では次の打ち合わせまでにイメージを形にしておきますね!」
となるんだろうけど。
我が家は8月中に間取り、内装、設備を全て決めておく!
というスケジュールで進めていたので、
「次」はない
それが8/30の打ち合わせだった。だから、設計の佐藤さんはその場でできる最善策=手書きのイメージ図を描いてくれたんだと、思う。
いつ頃には入居したい、とゴールの日を定めたら
そこからの逆算で、このあたりで着工
この頃までに図面の確定、と大きくスケジュールが決まる。
家づくりが初めての僕らにとって
どのタイミングでどんな変更をかけたら
全体のスケジュールがどれぐらい狂っていくのか
きちんと理解するのは難しい。
全体のスケジュールを踏まえて、今回みたいな変更に
臨機応変に対応してくれたのは、嬉しかった。
以上、これにて化粧台の話はおわり。
昨日のvol.12から感じてたかもしれませんが
この一連の出来事は写真が多いです。
なぜ?って、この件、俺は口出ししない!と決めてたから。
写真撮る方に集中してました。
口出ししない、は「勝手にどうぞ」ってことではない。
(まぁ、そういう要素95%くらい入ってたけどw)
でも!ですよ。化粧台はリコの場所だ。
使うのはリコだ。
「リコが使いたいように」すべきだ。
とっておきの自分の場所が、
あとから「こうしておけば良かった」と後悔する場所になってしまうのは、
残念すぎる。
リコがいいなら、それでいい。
化粧台はそういう場所と、自分に言い聞かせ見守ってました。
時に、こういうの、大事だったりしますね。夫婦ってね。