vol.17 地鎮祭って何するの?

プランの打ち合わせも終わり、あとは豊栄建設の大工さんたちにお任せ~!という段階ですが、着工する前に地鎮祭を行いました~!⛩

もちろん、これも初めての体験!

地鎮祭というのは、家を建てる前にその土地の神様にご挨拶をして工事の無事と、その後の生活の安泰を祈願する儀式だそうです。

営業の安さんに「地鎮祭って必ずやるものなんですか?」と聞くと、「ご家族の意向を伺って、ご希望であればこちらで手配します」とのこと。

地鎮祭にかかる費用は施主持ちになるので、最近では節約のためにやらない人もいるらしいです。

うちは特に信心深いというわけでもないんだけど、何をするのか興味もあったし、やるとしたら一度きりのチャンスだと思うので、お願いすることにしました!😆

私たちが事前に準備するのは神主さんにお渡しするお金(玉串料)くらいで、使う道具やお供物は用意してもらえます。

両家の母たちも「参加したい!」とのことだったので一緒に来てもらいました。

神主さんがぜんぶ準備してくださり、祝詞を唱えてくれました。私たちも心の中で、これからどうぞよろしくお願いします!とご挨拶。

神主さんに促されつつ、土地の四隅にお米やお塩を撒いたり、かけ声をしながら盛られた砂の山を鍬で崩したり、玉串を供えて、御神酒をいただいたりしました。

そして基礎の下に埋めるお守りは豊栄さんに預けるそうです。

最初から最後まで興味津々で参加していましたが「住む場所が清められた!」って感じがして、地鎮祭をやってよかったなと思いました。貴重な体験でした。

なお尾頭付きの鯛などのお供え物はいただけるので、夕食がちょっと豪華になる笑🐟

最後に両家の母たちと記念写真!📷✨

ここに家が建ったら、もう更地の状態を見ることができないので貴重な写真になるかも。

そうそう!

寒い時期に地鎮祭を予定している方は防寒ちゃんと考えたほうがいいですよ!

地鎮祭と一緒に、豊栄さんと建物の位置の確認もしたりするので、なんだかんだ1時間近く外にいることになります。この日は天気よかったけど、風が強くて後半ちょっと寒かった!

逆に真夏にやる人は紫外線と暑さ対策が必要なのかも。

あと、地面はまだ土と砂利なので、雪が残っていたり、雨が続いている時期などは汚れてもいい靴を用意したほうがよさそうです。

地鎮祭が終われば、これで本当に豊栄さんにお任せ状態に!

建てている最中もたまに見に来たいな~、と思いつつも私も良太も、仕事や後回しにしていた生活の諸々のことを片付けるのが先で、あまりマメに現地に通うこともできず…。

 

でも、豊栄さんの計らいで中もバッチリ見学できたので、次回は建築中の現場をご紹介しますね!

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